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本サイトの方はちょくちょく更新しているのですが、雑記帳の方は久々の更新になってしましました^^;
ところで最近、サイトの方に寄せられる質問でとても多いのが、 「私の会社は30分単位で時給を計算しているけど、切り捨てられた分の給料はあきらめるしかないの?」 という内容です。 すごく身近な事例なので情報コンテンツとしてもまとめようと思っているのですが、少々時間がかかりそうなので取り急ぎこちらに書かせていただこうと思います。 ![]() 何も30分に限らず、15分だろうと60分だろうと、処理する時間の単位によって労働時間を切り捨てられて損をしてしまった、という経験はほとんどの方が持っているのではないかと思います。 結論から言いますと、時間をもとに給料の計算をしている場合、原則として1分単位で支払わなければ労働基準法違反になります。 ただ、そういう計算方法だと事務処理が大変だという理由から、便宜上30分とか60分とか決めている会社が多いだけの話です。 別にそういう"時間の区切り"を決めること自体が違法なわけではないので、普段は定時に従業員を帰らせて、残業させる時だけ 「今日はちょっと忙しいから、30分だけ残業してくれる?」 とか指示するのは構いません。 これは働き方を時間に合わせているわけで、労働時間を切り捨ててはいないですからね。 でも実際にはきちんと守っている会社の方が少ないのではないかと思います。 私は以前、ある小さな親族企業で3ヶ月くらいの短期アルバイトをした事があります。 面接を受けて採用になって、勤務初日に時給の計算が30分単位であるという説明を受けました。 私の住んでいた地域は田舎で、通勤に使用していたバスも1時間に1〜2本しかなく、シフトの交代時間に合わせて通勤しようとするとバイト先に25分くらい前に着くバスか10分くらい遅刻して着くバスのどちらかしかありませんでした。 その事を社員さんに相談したら、 「シフトの時間は決まっているから遅刻は困るけど、時間前から働いたらその分の時給はちゃんと計算して払うよ」 と言ってくれたので、毎日定時の20〜25分前にタイムカードを刻印して働いていました。 そして1ヶ月後・・・ 支給された給料の額がやけに少ないので確認したところ、シフト時間外に働いた分は全てカットされていました。 何かの手違いだろうと社員さんに相談しようとしたら、 「みんなシフト時間の方に合わせて働いているんだから、そんな細かい事で文句を言っていると、ここにいづらくなるぞ。」 なんて言われる始末。 その当時法律の事を全然知らなかった私はそのまま泣き寝入りしてしまったのですが、そういう支給ルールがあるのなら、もう少しきちんと説明して欲しかったなあ・・・と今でも思います。 しかもその会社、交通費は支給すると言いながら結局払ってくれませんでした^^; やはり短期のアルバイトするにしても、きちんと会社を選ばなければいけませんね。 by 『労働基準法違反を許すな!労働者』 |
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最近はパート・アルバイト・派遣が増えてきたせいか、労働組合に加入している人の率はは低下傾向にあるそうです。
しかし、 お金を持っている者=強者 である資本主義社会では、労働者が会社(雇用者)を対等に交渉するために団結する事がが不可欠だと思います。 個人でちょっと会社に意見すると、簡単に 「嫌ならうちで働かなくていいんだよ」 なんて言われてしまいますからね^^; 労働組合には団結権というのが認められていて法律でも保護されているので、会社と交渉する場合でも個人で行うよりもずっと有利です。 例えばストライキの権利。 「○○してくれなかったら、働かないからね!」 とみんなで宣言して、働くことを拒否する権利です。 仮に労働環境に問題があったとして、組合員みんな結託して働かなかったとしても、会社はその事を理由に損害賠償を求めたり処罰する事はできないのです。 (もちろん、ある程度正当な要求である必要はありますが) こういう権利が認められているなら、かなり強気な交渉も可能だと思うのですが、酷い環境で働いているにも関わらず 「ストライキなんて、やった事は一度もない」 という方は多いのではないでしょうか? 実際は、労働組合というものが会社にあっても全然機能していない場合がけっこうあります。 私が以前勤めていた会社でも、 会社が人件費カットのため、評価のあいまいな賃金制度を導入・・・組合容認 社内でのイジメ・セクハラに対して上司に意見した社員を解雇・・・組合容認 住宅手当・扶養手当などを減額・・・組合容認 と、正に会社の言いなり的な状態でした。 社員の間で不満が噴出・爆発しているにも関わらず、会社と交渉すら殆どしていない労働組合は、本当に”形だけ”の組織です。 本来、組合というのは会社の経営陣とは完全に切り離された立場で運営されいないとNGですが、会社の中だけで労働組合を作っても、結局強気の交渉は難しいでしょう。 組合の幹部は大体年長者が選ばれますから、労働組合幹部であっても会社では中間管理職。 会社に文句なんて言おうものなら、自分の立場がどうなるかわからない・・・ そんな状態で対等な交渉なんて出来るわけがありません。 酷い場合は、組合費だけはしっかり組合員から徴収してミーティング・打ち合わせと称して飲み会・・なんて事も。 自分の会社に労働組合があるという方は、その組合が本当に機能しているのかどうかをチェックして見て下さい。 by 『労働基準法違反を許すな!労働者』 |
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「職場の環境があまりに悪いので、転職しようかどうか悩んでいる」
悩んでいるという人から相談を受けました。 話によると賃金が安いにも関わらず、会社からは休憩時間もろくに与えられず、しかも同僚の先輩からもその劣悪な習慣(規則?)を守ることを強要されているんだそうです。 職場でのストレスの種として、もっとも多いパターンが人間関係のトラブルや軋轢(あつれき)だと思います。 中にはストレスから自律神経のバランスまで崩してしまい、上司の近くに立つと動悸が激しくなって冷や汗が噴き出してきたり、翌日の出勤を想像するだけでうつ状態になったりする人もいるほどです。 人間は追い詰められると心まで貧しくなってきますから、自分の職場環境に不満があるとそのはけ口を弱い者、つまり後輩に向ける人も出てきて、正に悪循環です。 「みんな我慢しているんだから」 そういう理由で労働基準法に違反した規則を守らされている人も多いでしょう。 自分が不幸だから他人がのびのびとしているのは許せない、正に餓鬼のような心理状態です。 お互いがお互いの首を絞めあって、ストレスと憎しみをどんどん増幅させていきます。 そしてこういう人たちを縛り付けている一番大きな要因は、職を失うことに対する恐怖ではないでしょうか? 職場環境が劣悪なら、人間関係や会社の将来性に不安を感じるなら転職を考えるという手もあるのですが、職を失って収入が途切れること恐れるあまり身動きが取れないという人を私は何人も見てきました。 そうすると結局、他に選択肢が無いからここにいなければならないという心理状態になり、 自分自身を、やがては周りの人も追い詰めてしまったりします。 職を失うのは確かに怖いです。 自分の収入で誰かを養っていたりする人は尚更でしょう。 でも、ストレスと愚痴だけの時間をこれから先もずっと続けることの方がもっと怖いのではないでしょうか? もちろん、時には耐えることも必要だと思います。 それでも、最低限の賃金や安全性も確保されていない職場で働いているのなら、例え耐え忍んでもその先に待っているのは不健康な体と時間の浪費だけかもしれません。 転職を繰り返す人は世間からこらえ性がないなどと思われることがありますが、努力して耐えるにも最低限の環境は必要だと思います。 例えば農作物を育てる場所に雨の降らない岩場や砂漠を選んでしまったら、人の倍の努力をしても収穫は得られないですからね。 今の職場の環境があまりにひどい!という人、是非転職を視野に入れて将来を考えてみてください。 決断するなら、早い方が良いですよ! by 『労働基準法違反を許すな!労働者』 |
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