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偽装請負(偽装派遣とも言います)は業務請負で契約を結びながら、実際には客先に労働者を派遣して働かせる業務形態です。
偽装請負の問題点についての詳しい解説は本サイトを参考にして頂くとして、今回は私の偽装請負体験について書きたいと思います。 それは転職活動をしていた私が、あるIT系の会社に面接に行った時の話です。 その会社の募集要項には『客先への派遣』という解説はなく、ただプログラマ・SE募集とだけ書いてありました。 実際に面接に言ってみると客先での仕事という話だったのですが、IT業界での経験が皆無に近く偽装請負についての知識も無かった私は 「この際わがままも言っていられないだろう・・・」 と考えて、とりあえずその会社にお世話になることにしたわけです。 しかし、これが間違いの始まりでした。 勤務条件として、受け入れてくれる客先が決まるまでは無給扱い。 つまり、私にお金を支払ってくれる会社が見つかるまで給料は出ないのです。 これは一応違法行為に当たるらしいのですが、その会社は客先企業が決まるまでを『仮契約』と称して実際の契約手続きを一切行わないという方法を取っていたので、もしかしたらそれで法の目を逃れるつもりだったのかも知れません。 そして『仮契約』期間中の移動交通費等は全て自費扱い。 収入も無いのに、客先企業との面接の度に往復の交通費を負担するのは正直辛かったです^^; しかし、そんな事はたいした問題ではありません。 ある時客先企業との面接に行くと、はじめに紹介されたのが客先企業の担当者ではなく、別の企業の営業担当者。 「この人に付いていって下さい。」 と言われて付いて行くと、更に別の会社の営業担当者に引き合わされて、 「この人に付いて行ってください。」 『仮契約』した会社の紹介のそのまた紹介の紹介でやっと客先企業の人事担当者に会うことができたのですが、提示された給料の額が恐ろしく安いのにビックリしました。 そりゃそうですよね。 私の受け取る報酬から、3つの会社が利益を吸い上げているわけですから・・・ このような2重(私の場合は3重)派遣は労働基準法に違反した行為なんですが、当然の様に行っている会社も沢山存在するようです。 結局、嫌気がさしてこの会社との『本契約』は辞退したのですが、電話で数時間に渡って嫌味を言われてしまいました^^;まあ、身から出たサビなんですけどね。 就職、転職活動を行っている方、偽装請負・偽装派遣にはくれぐれも気をつけて下さい。 by 『労働基準法違反を許すな!労働者』 テーマ:労働基準法と職場環境 - ジャンル:就職・お仕事 |
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会社の業績が悪くなると、当然給料は下がります。
月給自体に大きな変化がなかったとしても、ボーナスが大幅にダウンしたり、各種手当てを削減されたりするでしょう。 「経営が苦しいから仕方ない」 そう言われてはある程度ガマンしなくてはならないかも知れません。 しかし、私は声を大にして言いたいのです。 「末端の労働者に責任を取らせる前に、経営者や幹部、上司の皆さんは責任を取っていますか?」と いや、現実には声を大にして言う勇気なんて全然無いんですけど(笑)そういう気持ちである、と言った方が正確なんですが^^; ビジネスのルールとして、誰かに責任を取らせるべき時に与えなければいけない物が2つあるという話を聞いた事があります。 一つは権限、もう一つは報酬です。 確かに何の権限を与えられず、 「お前はただ言われた事だけやっていればいいんだ!」 なんて言われて仕事をしていて、いざという時に責任だけ取れと言われても困りますよね。 報酬に関しても、例えば時給800円くらいで営業所や店舗・部下を管理してくれなんて言われても、 「そんな安い給料で責任取らされるなら、ティッシュ配りでもした方がマシだ!」 と言いたくなりそうです。 (私は実際にこんな仕事をしていた事があるんですが^^;) 逆に考えると、与えられている権限や報酬が大きい人ほど責任を取るべきという事が出来ると思います。 もちろん経営のトップが一番責任が重く、次に経営戦略に関わっている幹部クラス、その下に中間管理職クラスの人たち、さらに下に営業マンや生産ラインを動かしている労働者、雑用的な仕事をこなしている事務員の人たちやアルバイト清掃員なんかは一番下になるでしょう。 そう考えると、業績が悪くなった時の責任はトップに近いほど大きくなるはずです。 だから業績が悪くなったら、経営者や上司は下っ端労働者を叱責するのではなく、まず誤るべきです。 もちろん下っ端労働者にも責任はありますが、結果責任はまず権限や報酬を持っている者が取るべきだということを忘れないで欲しいものです。 以上、下っ端労働者の遠吠えでした(涙) by 『労働基準法違反を許すな!労働者』 相互リンクさせて頂いたサイト様を紹介します^^ 衛生管理者試験対策 衛生管理者試験の要点をまとめ、紹介をしている情報サイトです。受験を考えている方は是非チェックしてみてください。 Labor Resistance Forum 会社の理不尽に悩む労働者の相互激励のための広場です。社労士の方が運営されてるので情報の内容・量ともに素晴らしいです。 テーマ:労働基準法と職場環境 - ジャンル:就職・お仕事 |
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バブル経済後に長い間低迷していた日本の景気も、最近は大分回復しつつあるなんて言われています。
しっかり儲かっている会社と苦しい会社の格差もあり、実際に私のような低所得層が手にする給料のほうはあんまり回復していないのがちょっと残念ではありますが・・・ 何よりも憤りを感じるのが 儲かっているにも関わらず給料を上げないという会社が沢山存在することです。 会社がどれくらい利益を上げているかという事は、下っ端の社員にはなかなかわかりません。 ある程度仕事の量や注文の量から察することは出来るかもしれませんが、利益率など正確な数字までは経理部門や幹部でないと把握するのが難しいでしょう。 だから会社は、たとえ儲かっていても 「経営が苦しい」 とボヤいてみせて、 「会社が苦しいんだからガマンしなきゃ」 とウソの納得をさせようと企むわけです。 ちょっとくらい業績が上向いてきたとか、大きな受注があったとしても、 「会社にも借金があるから」とか、 「設備投資の回収が大変だ」 など、言い訳はいくらでもあります。 私の知り合いが働いている某製薬会社では、薬価引き下げで経営が苦しいという話を会議や朝礼の度に聞かされていて、実際に賃金もとても低水準でした。 それでも従業員は安定した仕事があるだけまだマシだとガマンしていたようですが、私がその会社の株主に聞いた話によると、その会社は非常に高い配当を株主に還元し続けているんだそうです。 つまり、株主に利益を還元するだけの利益があるにも関わらず、社員に払うつもりはないと(笑) ひどい話ですよね。 確かに株主は会社の名目上の持ち主であり、利益の還元はとても大事だと思いますが、実際に汗水たらして働いて低い賃金でやりくりしている社員だって、利益を還元してもらう資格は十分にあるはずです。 もしも会社が儲かっているように見えるのに、経営が苦しいとアピールしてたら、是非会社の業績を調べてみて下さい。 株式会社なら株主に公開している情報からある程度の数字が分かると思います。 有限会社で情報を仕入れるのが難しいようであれば・・・経理の人を飲みに誘ってみるとか(笑) **相互リンクさせて頂いたサイト様の紹介 衛生管理者試験対策・・・衛生管理者試験の要点をまとめ、紹介をしている情報サイトです。受験を考えている方は是非チェックしてみてください。 Labor Resistance Forum・・・会社の理不尽に悩む労働者の相互激励のための広場です。社労士の方が運営されてるので情報の内容・量ともに素晴らしいです。 by 『労働基準法違反を許すな!労働者』 テーマ:労働基準法と職場環境 - ジャンル:就職・お仕事 |
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