スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
アウトソーシングと対抗勢力
近年の日本は、いわゆる「グローバル化」が進み、今まで社内でこなしてきた仕事を安いコストで請け負ってくれる外国の会社に依頼する、という流れがどんどん大きくなってきています。

いわゆるアウトソーシングというやつです。



今まで高いコストをかけてやっていた仕事を外注にすれば当然社内の仕事は減り、その分だけ経費は節約できるので、結果として会社は利益を生みやすくはなります。

しかし、ここで問題になるのが
「アウトソーシングによって仕事が無くなった人たちはどうするのか?」
ということです。

ある日仕事をしていると「君の仕事を外国人労働者に引き継いでくれ」などと上司に言われ、命令だから仕事は教えなくてはいけない、でも自分の仕事をマスターされたら、今度は自分がクビになるかもしれない・・・というジレンマに陥るのは、確かに厳しいものがあるでしょう。

中にはドラマ「OLにっぽん」で描かれているように、慌てふためいてアウトソーシングの計画に反対したり、何とかしてアウトソーシング化を失敗させ、自分の仕事を確保しようとする人もいるようです。

が、私は個人的に「どうにかしてアウトソーシングを阻止しよう」などという行動は、時間と労力のムダだと思っています。

安くて優秀な外国人労働者に仕事をまかせるという動きは、今後も続くでしょう。
それは逆に言えば、日本の労働者が今まで、世界的に見れば本来の労働価値よりも高い賃金水準で雇われていたということの証ではないでしょうか。

もしもここで排他的にアウトソーシングの流れを妨げることが可能であったとしても、そんな事をすれば日本の企業の競争能力が低下して、外国企業との競争に敗れてしまうでしょう。

アウトソーシングが原因で自分がクビにならなくても、会社自体がダメになってしまっては何の意味もありません。船から追い出されそうだからとみんなで船体にしがみ付けば、今度は船そのものが操舵力を失って、やがては沈んでしまうことになるのです。



別に自分を犠牲にして会社に貢献しろ、などというつもりは毛頭ありませんが、例えば会社が一部の必要な人員を残そうと考えた時に、

・アウトソーシングに反対して、事あるごとに妨害しようとした従業員

・アウトソーシングを受け入れて、会社の利益のためにの自分の仕事をやり遂げた従業員
のどちらを選ぶかは明らかでしょう。

ベストをつくそうと考えるのなら、目先の保身よりも大事な事があるはずです。

・・・というわけで、アウトソーシングの業務を今まさに命じられている私は、頑張って引継ぎを進めていきたいと思います(笑)

by 『労働基準法違反を許すな!労働者』
スポンサーサイト

テーマ:お仕事 - ジャンル:就職・お仕事

【2008/12/31 10:16】 | 職場環境 | page top↑
ひどい会社に就職していた件(笑)
普段は私的な観点から稚拙な論説を展開している当ブログですが、今回は管理人が以前に勤めていたひどい会社で体験したエピソードを書いてみたいと思います。

■エピソード1:研修2時間で営業へ
その会社は営業の会社だったのですが、初日に出社してまず初めに行ったのが営業課長による営業研修でした。(当然の事ながら、書面による契約などは一切ナシ)

ただ、研修とは言っても、教育というよりは営業課長の「とにかく数を回れば、統計的には注文が取れるはず」という熱弁を聞かされただけでした。

そしてその「研修」が終わった途端、会社のチラシの束を渡されて「さあ頑張って営業してきなさい」と住宅街のど真ん中に放り出されたのでした。

■エピソード2:不法侵入を推奨
上記の営業課長の営業スタイルというのが非常にユニークで、「どんな手を使おうと、とにかく訪問した人にドアを開けて顔を出したもらうことが大事」というのがモットーでした。

で、一体どんな手を使うのかというと、門扉に設置されているチャイムを鳴らしたら、相手の応答を待たずズカズカ敷地内に踏み込んで行くのです。そして表札に書かれた名前を「○○さーん!○○さーん!お留守ですかぁ!?」と連呼しながら、ドアをガンガンノックする(笑)

私はもちろん指導されても課長が見張っていない限りマネしませんでしたが、ある日課長と一緒に営業に行った際、訪問先のお客さんに
「玄関にインターホンがあるのに、なんで勝手に入ってくるんですかっ!!!」
と、延々10分くらい怒鳴られた(課長が)事は、今でも強く記憶に残っています。

■エピソード3:駐車場は駅前道路
そして極めつけなのが、その会社は事務所を駅前に借りているにも関わらず、駐車場を借りていなかったのです。

そして営業社員には「この辺は取締りが厳しくないから、路上駐車しておけばいいよ」との指導。

実際には時々警察が巡回していて、ほとんどの社員は違反キップを切られ罰金を支払う羽目に合ってしまいました。当然の事ながら車はマイカーだったので、個人の経歴にも傷が付き、罰金も自腹という悲惨な結末でした。

・・・というように散々な目に遭ったわけですが、はっきり言ってこれは管理人の自業自得だと思います。
そもそも契約がきちんとしていない時点で会社の質を疑うべきですし、営業スタイルも路上駐車も上司に命令されたとはいえ人に迷惑をかけ続けていたわけですから、冷静に考えればさっさと転職するのが正しい選択だったと言えるでしょう。

※ちなみにその「ひどい会社」は既に倒産しています。

不当な事に耐えることは美徳でも何でもありません。自分だけでなく周りの人も不幸にさせてしまうだけだと思います。

ただ、まだ社会人として駆け出しだった管理人にとって、そんなひどい会社もあるということを学べたのは、とても貴重な経験だったと今では感謝しているのも事実です。

by 『労働基準法違反を許すな!労働者』

テーマ:労働基準法と職場環境 - ジャンル:就職・お仕事

【2008/12/21 12:38】 | ヘンな話 | page top↑
主婦の労働賃金は
主婦は職種を申告する時に「無職」と書かされたりすることがあるようですが、実際には他の職業に負けず劣らず、いやそれ以上に大変な仕事だと思います。

まあ、サラリーマンの仕事が会社によって大きく違うように、一口に主婦と言ってもその仕事の内容は家庭によって大きく違うでしょう。

しかし、一般的に考えると主婦の仕事は必要とされるスキルの種類がそこそこ多い上に、一日の労働時間が長い、休日が保障されていない、さらに転職が基本的に不可能に近いなど、労働基準法違反ともいうべき過酷な労働条件となっています。



一説によると、主婦の一年間の労働から賃金を計算した場合、その金額は800万円とか1200万円という意見もあるそうですが・・・

私は個人的に、これは間違っていると考えています。
どう考えても、800万円とか1200万円という金額は高すぎます。

主婦の仕事は家の掃除から炊事、洗濯、買い物、裁縫、お金の管理、家族とのコミュニケーション、さらには近所づきあいや家族の人間関係に対するサポートなど、複雑多岐にわたります。

しかし、社会全体を見ると、上記の仕事の時間あたり賃金はそれほど高くはありません。
仮に時給を高めに1500円と仮定して、一日12時間、365日休み無しで働いたと仮定しても、
1500×12×365=6570000
となり800万円には及びません。

これを上回る労働時間となる可能性が無いとは言えませんが、普通の賃金計算でも食事をしている時間、移動している時間などは労働時間から除外されますから、主婦の実質労働時間を平均すれば12時間を大きく超える事は無いと思います。

恐らく、主婦の労働をサラリーマンと同様の基準で賃金換算した場合、その金額は一年で400~500万円程度ではないかというのが私の主張です。

誤解の無いように言っておきますが、私は決して主婦を軽く見ているという訳ではありません。
家族の人生に大きな影響を与える上に代わりのきかない重要な仕事で、しかも周りが思っている以上に苦労が多いことは理解しているつもりです。

たぶん主婦の仕事を立派にこなせるような人は、会社で働いても立派なビジネスパーソンになれることでしょう。

しかし経済社会における賃金というのはあくまでも直接的な経済価値に基づいて計算されるのです。仕事の「大変さ」や「社会的価値」はあまり考慮されません。

だから、物やサービスを売って大きな利益を上げられるとか、組織のマネジメントを行って多くの人間の経済効率を高められるとか、他の人が造れないものを造れるというような希少価値が無い限り、時間あたりの賃金は低いのが実情でしょう。



寂しい話ですが、労働賃金というようなシビアな話をするのであれは、そのあたりは冷静に・理論的に考える必要があるのではないでしょうか。

by 『労働基準法違反を許すな!労働者』

テーマ:お仕事 - ジャンル:就職・お仕事

【2008/12/07 12:02】 | 疑問に思うこと | page top↑
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。