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地獄の沙汰も金次第
ちょっと前になりますが、「2012」というSF映画を観ました。

ネタバレにならない程度にあらすじを書くと、2012年に大規模な地殻変動によって人類が滅亡しそうになるディザスター・ムービー(大危機を題材にした映画)です。



主人公はアメリカ映画の定番、ちょっと冴えないけどイザという時は家族のために頑張るお父さん。

この映画では、人類が生き残るために作られたノアの方舟的な乗り物が登場します。

そして、この方舟には優秀な化学者とか政治家とか、お金持ちなどのVIPが優先して乗り込めるという、なんとも世知辛い設定(笑)

amazonでこの映画のレビューを見ていたら、一定の数のコメントに、ある共通した意見が書かれていました。

それは、
「お金持ちだけが助かるという設定が許せない!」
とか、
「方舟に乗ったお金持ちが死んで、逆に乗れなかった人が助かる話にして欲しかった・・・」
という、こちらも何とも世知辛い内容(苦笑)

確かに生き死にの問題がお金によって左右されるというのは、釈然としないものがありますが・・・

残念ながら、現実はそうなっている面も多いんですよね。

まずは医療制度。



もちろん日本の場合は保険もあるけれど、30%の自己負担分だってバカになりません。

長期の闘病生活や最先端医療を受けるということになると、経済格差が生き死にの問題になる事だって珍しく無いでしょう。

もっと映画の状況に近い例では、船に乗るときの船室の配置にも「お金持ち優遇」が見られます。

お金持ちの乗る船室(一等船室など)は、船が沈んだ時に助かりやすい位置にあるんですよね。

逆に安い料金で乗れる船室になると、真っ先に水が入ってくる船底に近い場所・・・。

大ヒット映画「タイタニック」でも、三等船室の乗客が金属製のフェンスで閉じ込められ、甲板に上げてもらえないというシーンがありました。



まあ、実際にはここまで露骨な差別にお目にかかることはあまり無いと思いますが・・・

本当の意味でサバイバルな時代がやってきたとしても、やっぱり物資を容易に手に入れられるお金持ちのほうが生き残りやすいとは思うわけです。

そう考えると資本主義においては「地獄の沙汰も金次第」というのは非常にリアルな言葉なのかも知れませんね。

ところで2012では、方舟に乗るための料金が一人10億ユーロ(1200億円!)となっていました。

世界の長者番付を見ても1000億円以上資産を持っているお金持ちなんてそうそういないですから、さすがにヒトケタ間違えているんじゃないかと思うのですが^^;


by 『労働基準法違反を許すな!労働者』
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テーマ:お金の研究♪ - ジャンル:ファイナンス

【2011/05/23 21:13】 | 未分類 | page top↑
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