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社員は会社の歯車
サラリーマンとして会社に勤めていると、基本的には会社や上司の命令に従うタイプの「仕事」が大きな割合を占めると思います。

管理職などになれば部下に命令を下す機会はあるかもしれませんが、それでも大抵の場合はさらに上司からの命令というのがありますし、役員クラスになったとしても社長からの命令、たとえ社長になったとしても親会社からの命令(厳密に業務命令と言えるかどうかは別として)があったりします。

命令に従って働く、あるいは命令に従ってまた自分の下に命令を伝える。
だからこそ、「俺は会社の歯車に過ぎない」なんていう台詞が出てくるのかもしれません。

しかし、私は個人的に、会社の「歯車」という存在はそれほど悲観したものでもないと思うのです。



歯車というのは、機械が動く上では非常に重要な部品です。
歯車が無ければ電車も、車も、自転車も、も動きません。ハイテク機器であるパソコンや携帯電話にだって、歯車は使われています。
さらに大抵の場合は、たくさんある歯車のうちの一つがダメになっただけで、その機械は動作不良を起こします。

つまり、歯車というのは必要不可欠な存在、無くてはならない重要な要素だということになるわけです。



「歯車は壊れたら交換する"消耗品"じゃないか・・・」
と思うかもしれませんが、それはきっと仕方ないのです。当然の事なのです(笑)

そもそも会社が存在する上で「必要不可欠な存在」である人物がいたとして、その人が居なくなって仕事が成り立たなくなるようでは、会社の性質に問題があると言えるのではないでしょうか?

もちろん優秀な人が抜けた場合などは、複数人でその仕事をこなす必要があったりはするでしょう。

それでも「人間国宝が芸術作品を作っている」というような特殊な例を除けば、どんな仕事でも代わりの人員さえ確保できれば何とかなる、いや、何とかするための仕組みが存在していなくてはならないのが会社組織だと思います。

「この歯車が壊れたら、代替部品はありませんので修理不可能です」
という機械など誰も買いません。
「これは重要な歯車ですが、破損したら代替品もありますので大丈夫です」
という設計になっていなければダメなのです。

だから私たち労働者は、きっと「歯車」で良いのです。

ただし、機械や部品のメンテナンスもロクにせず、いつも無理な操作をして歯車をダメにしてはすぐ交換・・・というような企業で働くのはゴメンですけどね。

by 『労働基準法違反を許すな!労働者』
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【2009/10/26 21:58】 | 運営者日記 | page top↑
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