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なぜ上司は無能なのか?
会社勤めをしていると、自分の上司から同じ会社の別部署の上司、そして取引先で管理職をしている上司など、色々なタイプの「上司」を見る機会があります。

「さすがに出世する人は違うなぁ。」と思える有能な上司ももちろんいるのですが、残念ながら「この人、よくこのポストにいて問題にならないな^^;」というトンデモ上司も決して少なくはありません。

なぜ「無能な上司」がこれほど多く存在するのか?

先日読んだある本に、そのヒントとなる発想が載っていました。

それは「ピーターの法則」というもので、
「すべての上司は、無能レベルに達するまで昇進し続ける」
という理論です。



もう少し具体的に説明しましょう。

まず、10人の平社員がいたとして、その中の3人が優秀だったとします。

そうすると、まず出世の対象になるのはその3人で、3人の主任が誕生。
しばらくすると、その3人の主任の中にも優劣が生まれて、2人の優秀な主任と、1人の能力に劣る主任、という構図が出来上がります。

やがて優秀な2人の主任は係長になり、そのうちの優秀な一人が課長に・・・という流れになるでしょう。

このとき、それぞれの役職にとどまっている人は、それぞれ「そのポストでは能力を発揮できない人」ということになります。

平社員に留まる人は、平社員としてあまり優秀でない人。
係長で留まる人は、主任としては優秀だけど係長としてはあまり優秀でない人。
いずれにしても能力の限界か、それをちょっと超えたあたりのポストで落ち着くことになるわけです。

しかも、ポストが違えば能力も違います。
過去に私も『仕事ができるから管理職、は間違い?』で書いたように、個人として優秀な人がリーダーとしても優秀だとは限らないし、少人数のリーダーとして優秀な人が他のリーダーを統括する能力に長けているとは限りません。

さらに一般的な企業では余程の不祥事をやらかさない限り降格することは珍しい。

このようにして、やがて組織の各ポストは「赤点ギリギリ」な上司で埋まっていく・・・これが無能な上司が多い事の理由というのがピーターの法則の骨子のようです。



実際には同族会社で世襲人事があったり、仕事は出来なくても上司に取り入って出世する人がいたりと色々な要因が絡んで「無能上司」が誕生するのだとは思いますが、なかなか面白い理論だと思います。

無能上司に悩む方は是非一度「ピーターの法則」を読まれてみてはいかがでしょうか。


by 『労働基準法違反を許すな!労働者』
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【2009/12/18 21:24】 | 疑問に思うこと | page top↑
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