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リアル・キッザニア
子供が大人と同じように、「働いてお金をもらう」ということを疑似体験できる「キッザニア」というテーマパークが人気を集めています。

キッザニアの中は子供が普段体験出来ない「夜の街」になっていたり、いざ職業に就くと大人と同じような呼び方をされる(例えば医師なら「○○先生」)など、なかなか凝った演出がされているようです。



しかし、キッザニアのシステムは、本当の実社会での苦労の再現度がまだまだ甘い(笑)
そういうわけで、さらに現実の社会に近いリアル・キッザニアに必要な要素を色々と考えてみました。

就職難
まず、一番初めに苦労するのが、自分が好きな職業に必ずしも就けないということ。
いや、それどころか一定割合の子供はどの職業にも就けないように各職業の定員が調整されています。

さらに人気の職業はペーパーテストや面接を通過しなくては体験出来ず、通っている学校のランクによってはそのテストすら受けさせてもらえません。

また、「キミは顔が悪いからダメ」などと外見上の理由で就職を断られることもあります。

格差
何とか仕事に就くと、次に待っているのは格差社会です。



ランクの高い職業と末端の職業では、支払われる給料(キッゾ)に数十倍もの開きがあり、職業によってはユニフォームを着てパーク内を歩いているだけでランクの高い職業に就いた「勝ち組」にバカにされてトラブルの種になったりします。

また、職業のランクによっては、一部の施設が利用出来なかったり、利用できても店員にあからさまに嫌な顔をされたりもします。

契約違反
特にランクの低い職業の場合、当初の契約どおりにキッゾが支払われるとは限りません。
予想以上に長い時間拘束されてサービス残業が発生することはザラで、これに嫌気がさして辞めてしまうと就職難のステップに戻ってやり直しです。

人間関係トラブル
職業体験をしている子供たちの間にも上下関係が設定されるので、能力だけでなく人間的な好き・嫌いに基づく贔屓(ひいき)やイジメも発生します。



ただ、必ず泣き寝入りをしなくてはならないかというと、そういうわけではありません。
被害者が違法行為をパーク内の裁判所に証明できれば、損害賠償としてキッゾを受け取った上で、加害者を刑務所に入れることもできます。

・・・と、このように子供にリアルな実社会の苦労を体験してもらう。これがリアル・キッザニアの醍醐味です。

私が親だとしたら、子供を絶対にこんなところには連れて行きたくないですけどね^^;


by 『労働基準法違反を許すな!労働者』
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テーマ:労働基準法と職場環境 - ジャンル:就職・お仕事

【2010/04/02 20:06】 | 世知辛い話 | page top↑
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