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ハングリー精神の行き着く先は
「ハングリー精神」という言葉があります。

これは文字通りに訳すと空腹根性とでも言いましょうか。

直接的な意味としては、何とか食べ物にありつきたい、つまり貧困から抜け出したいという気持ちをバネにするということ。そしてもう少し広い意味で解釈するなら、色々な苦しい状態を克服したいという気持ちを元に頑張る、ということになるでしょう。



そして日本の若者はこのハングリー精神を失っている、なんていう表現もよく耳にします。

ハングリー精神の源になるのが貧困だとすれば、日本のように比較的裕福な国の、しかも食うに困っていない世代の若者がハングリーになれないのは仕方の無いことかも知れません。

少なくとも本当のハングリー、つまり飢えた状態になる可能性はゼロに等しく、住むところに困ることも無い。

景気があまり良くないために就職難などの問題を抱えてはいますが、流石に貧しい国々のように「生きるか死ぬか」という状態とは比較になりません。

しかも、いざとなれば生活保護という制度まで用意されています。

そもそも、働きもしないで生きるニートやひきこもりが問題になること自体が、ある意味では日本の豊かさを象徴していると言えるのでしょう。

しかし、そんな日本においても、ハングリー精神の種になるような気持ちを持つ機会は十分にあると思うのです。

例えば、近年問題になりつつある格差社会という問題。

一生懸命働いているのに報われないという気持ちは、場合によってはハングリー精神の語源になっている食い物の恨み(?)に勝とも劣らないくらいの反発を生みますから、それが「なにくそ!」という行動に結びつく可能性は十分にある。

ただし、その反発心が国や大企業などに「格差社会をどうにかしろ!」という抗議行動に結びつくだけなら、残念ながら得るものは少ないように思います。



政治というのはあくまでも富の再分配が行われるだけのものであって、本当に裕福になるには自分自身が何らかの価値を生み出すしか無いからです。

あまりに大きな経済格差を産む制度も正さなければならないのは確かですが、既に決まった大きさのパイの「分け前を増やせ!」と声を荒げるだけでなく、個人個人が能力を磨いたり今までに無いものを作り出すといったような「豊かさを創造できる存在」になる努力を忘れてはいけないのではないでしょうか。


by 『労働基準法違反を許すな!労働者』
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テーマ:労働基準法と職場環境 - ジャンル:就職・お仕事

【2010/07/13 19:51】 | 運営者日記 | page top↑
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