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一昔前まで日本は格差の少ない「一億総中流社会」などと呼ばれていましたが、最近は経済的格差が問題視されるようになってきています。
もともと資本主義の社会というのは自由競争によって勝ち残った者が富を得られるという原則がありますから、努力や実力、その他色々な条件によってある程度の格差が出てくるのは仕方がない事なのかもしれません。 しかし、細かく見てみると一般的に高所得や低所得と呼ばれる階層の中でも、さらに細かな格差が存在するようです。 例えば日本人の平均賃金は500万円以下で、年収1000万円を超える場合人は上流階級とか高所得者などと呼ばれますが、「富裕層」と表現される人たちの資産は5億円以上が基準。 我々庶民にとって5億円などという金額は現実感が無いのでイメージしにくいのですが、これは単純に考えると年収1000万円の人が50年働いてやっと得られる収入ということになるわけです。 5億円なんて資産があったら仮に数%程度の金利でも、働かずして年に数千万円の収入になる・・・と考えると、とんでもないお金だということがよく分かりますね。 逆に、一般的な区分として年収200万円以下に属する低所得者層と呼ばれる人たちの間にも、格差というものは確実に存在しています。 特に最近社会問題化しつつあるのは、住む場所を持たず日雇い労働の賃金で漫画喫茶・ネットカフェに寝泊りするネットカフェ難民と呼ばれる人々。 よくよく考えると毎夜ネットカフェで過ごすには月に数万円の費用が必要なので安いアパートならば十分借りられると思うのですが、彼らは礼金や敷金を納めるだけの貯蓄をしていないので仕方なくその日暮らしの生活を送っているようです。 かと思いきや、最近は更に下層に属するマック難民と呼ばれる人々も登場しました。 ネットカフェで一晩過ごせば2000円程度かかるのに対して、マクドナルドなら場所代がかかりません。 マック難民たちは100円程度のメニューだけを頼み、24h営業のマクドナルド店内に一晩中居座るのです。
流石にこれではお店や一般のお客さんの迷惑になるため、お店でも店内清掃時間などを設けて居座り防止を検討しているようですが・・・それでも何度も戻ってくる人がいるんだとか(笑) 経済格差が広がると犯罪の発生率も増加する傾向にあると言われていますから、もう少しベースラインが上がって「貧乏な人でもそれなりに幸せに暮らせる社会」になって欲しいところです。 by 『労働基準法違反を許すな!労働者』 テーマ:■成功転職■格差社会■ - ジャンル:就職・お仕事 |
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