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先日、Yahoo Japanの『月間チャージャー』というサイトで、ボクシングの元世界チャンピオンである竹原さんが「竹原慎二のボコボコ相談室」というコーナーの中で
「正直者がバカを見る世の中をどう思いますか?」 という問いに対して、 「他人が悪さしとるのを見逃しといてエラそうな事ぬかすなボケ。」 という痛快な回答をされていました。 社会人として世の中に出ると、不当・不公平な扱いや、納得がいかない事実に出会う事は決して少なくないと思います。 そして、そういう時に一人で正しい事を主張しても、「出る杭は打たれる」ことわざにあるように目の敵にされたり、仕事上で不当な扱いを受けることもしばしばです。 自分自身が直接そういう経験をしたり、周囲の人の行動を目の当たりにすることによって、だんだんと自己主張したり、戦ってまで「正しい事」を行おうとすることを嫌うようになってしまうのでしょう。 確かに「他人が悪さしているのを見逃さない」のはとても難しい事です。 私自身も報復人事で解雇された経験があるので、行動を起こす事のリスクは人一倍分かっているつもりです。 しかし、そもそもそういう環境を作ってしまった原因は、自分自身の保身を優先して「他人が悪さしているのを見逃す」人が多数派となったことではないでしょうか。 『見て見ぬ振りは同罪?』にも書きましたが、「他人が悪さしているのを見逃す」人は、ある意味加害者を擁護し、本当に正直な人が行動を起こす事を妨げているような存在です。 竹原さんは、そんな人が「正直者がバカを見る世の中だ」などと嘆いてみたところで、まさに自業自得であり、自分が正直になった時だけ「見方になって欲しい、評価して欲しい」というのはおこがましいということをおっしゃりたかったのでしょう。 正直者がバカを見ない環境を作るためには、正直者の絶対数を増やして、一人一人が正しい事を主張しやすくするしかないと思います。 そのためには、自分の身を守るための知識をしっかり身につけた上で、他人の悪さを見逃さないようにしたいものです。 by 『労働基準法違反を許すな!労働者』 テーマ:労働基準法と職場環境 - ジャンル:就職・お仕事 |
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