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エジプトにあるピラミッドは、長い間権力者が奴隷を働かせて作ったものだと考えられていましたが、最近になってその説は否定されました。
ピラミッドの建設は現代における公共事業のようなもので、沢山の労働者が労働と引き換えにパンやビールなどの対価を受け取り、労働時間も石版のタイムカードによってきちんと管理されていたんだとか。 一方、長い間学生生活を送る現代の人々は、就職する前こそ希望に燃えているものの、社会人になってその理想が打ち砕かれる事が多いようです。 劣悪な会社での扱いは極点に言えば奴隷のようなもので、沢山の労働者は超過勤務をしてもサービス残業。 賃金という正当な対価も受け取れず、自動的に刻印されるタイムカードすら改ざんされる始末・・・ 話は戻って古代エジプトでは、仕事を休む事に対してかなり寛容だったようです。 石版上の勤務記録に労働者が「二日酔い」や「誕生日」なんていう理由で欠勤していたと記されている情報があったのは、実に興味深いところです。(ソースはNHKスペシャルです) しかし、現代の労働社会では法的に認められた有給休暇ですら、十分に取得できない労働者がたくさん存在します。 BBSに書き込まれている内容&知り合いの話を聞いてみても、有給休暇取得の目的が制限されているばかりか、「うちの会社に有給休暇は無い」なんていうとんでもない事をいう経営者ものさばっていたりします。 まあ、ピラミッドが建てられた時代の記録なんて、本当に部分的なものしか残っていないわけですから、一部の事柄だけから現代と比較する事はナンセンスかもしれません。 古代のエジプトでも、労働を管理している人の人格によってはパワハラがあったり、不当な扱いを受けていた労働者もいたでしょう。 ただ、そういうことを考え合わせたとしても、何千年もかけて文明が進化していった中で、雇用者と労働者が対等だとかお互いに人格を尊重し合うという精神的な面については、あまり進化していないように思います。 やはり、強者が弱者を支配するという構造は、時代を超えて普遍のものなんでしょうかねぇ・・・ by 『労働基準法違反を許すな!労働者』 テーマ:労働基準法と職場環境 - ジャンル:就職・お仕事 |
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