|
世の中にはたくさんの会社が存在していますが、今この文章を書いている間にも新しい会社は常に設立され、また経営に行き詰まった会社が消えていっているわけです。
そう考えると、今自分自身が勤めている会社が倒産する可能性というのももちろんゼロではないわけですが、統計的にみて「会社が倒産する割合というのはどれくらいなのでしょうか? なんと、統計上のデータで言えば、新しく設立した会社の60%が1年以内に倒産してしまうようです。 希望をもって事業を開始した会社の半数以上がふるい落とされてしまうとは、なかなか厳しいですね。 そして、5年以内に倒産してしまう会社は全体の80% さらに、10年以内に倒産してしまう会社は全体の95%となっています。 中には悪徳業者の計画倒産なども含まれているでしょうから、マジメに経営している会社の全てが上記のように高い確率で倒産していくとは限りませんが、イバラの道である事は確かでしょう。 現に起業して成功した経営者の書いた本などを読んでみても、ほぼ必ずと言っていいほど経営危機を乗り越えて来たというようなエピソードが載っていますので、経営者の苦悩が我々サラリーマンをはるかに凌ぐものであることは容易に想像できます。 資金繰りが苦しくなったり、心理的なプレッシャーに耐えられなくなると、社員にサービス残業を強いてしまったり、「思い通りに動いてくれない」という焦りからパワハラまがいの指導をしてしまうのかもしれません。 もちろん追い詰められたからといいて、違法行為が許されるわけではありません。 逆境にこそ人間の真価が問われると言いますから、会社が苦しいからといって他人を踏み台に使用とするような人に経営者の資格は無いでしょう。 ただ、労働者は経営者がそれだけ強い意志と覚悟をもって行動しているということを忘れてはいけません。 不当な扱いを受けた時に言いたい事も満足に言えなかったり、他人に依存してばかりいたりすれば、相手の気迫に負けて自分の権利すら守れないことになってしまいます。 ちなみに倒産した会社の社長は、負債を抱えたまま普通のサラリーマンに戻るというのが一番多いパターンだそうです。 リストラされたり、何らかの理由で会社を辞めることになっても、勢いやその場の思いつきだけで独立・起業するのはちょっと危険かもしれませんね・・・ by 『労働基準法違反を許すな!労働者』 |
|
|
|
| ホーム |
|

