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アウトソーシングと対抗勢力
近年の日本は、いわゆる「グローバル化」が進み、今まで社内でこなしてきた仕事を安いコストで請け負ってくれる外国の会社に依頼する、という流れがどんどん大きくなってきています。

いわゆるアウトソーシングというやつです。



今まで高いコストをかけてやっていた仕事を外注にすれば当然社内の仕事は減り、その分だけ経費は節約できるので、結果として会社は利益を生みやすくはなります。

しかし、ここで問題になるのが
「アウトソーシングによって仕事が無くなった人たちはどうするのか?」
ということです。

ある日仕事をしていると「君の仕事を外国人労働者に引き継いでくれ」などと上司に言われ、命令だから仕事は教えなくてはいけない、でも自分の仕事をマスターされたら、今度は自分がクビになるかもしれない・・・というジレンマに陥るのは、確かに厳しいものがあるでしょう。

中にはドラマ「OLにっぽん」で描かれているように、慌てふためいてアウトソーシングの計画に反対したり、何とかしてアウトソーシング化を失敗させ、自分の仕事を確保しようとする人もいるようです。

が、私は個人的に「どうにかしてアウトソーシングを阻止しよう」などという行動は、時間と労力のムダだと思っています。

安くて優秀な外国人労働者に仕事をまかせるという動きは、今後も続くでしょう。
それは逆に言えば、日本の労働者が今まで、世界的に見れば本来の労働価値よりも高い賃金水準で雇われていたということの証ではないでしょうか。

もしもここで排他的にアウトソーシングの流れを妨げることが可能であったとしても、そんな事をすれば日本の企業の競争能力が低下して、外国企業との競争に敗れてしまうでしょう。

アウトソーシングが原因で自分がクビにならなくても、会社自体がダメになってしまっては何の意味もありません。船から追い出されそうだからとみんなで船体にしがみ付けば、今度は船そのものが操舵力を失って、やがては沈んでしまうことになるのです。



別に自分を犠牲にして会社に貢献しろ、などというつもりは毛頭ありませんが、例えば会社が一部の必要な人員を残そうと考えた時に、

・アウトソーシングに反対して、事あるごとに妨害しようとした従業員

・アウトソーシングを受け入れて、会社の利益のためにの自分の仕事をやり遂げた従業員
のどちらを選ぶかは明らかでしょう。

ベストをつくそうと考えるのなら、目先の保身よりも大事な事があるはずです。

・・・というわけで、アウトソーシングの業務を今まさに命じられている私は、頑張って引継ぎを進めていきたいと思います(笑)

by 『労働基準法違反を許すな!労働者』
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テーマ:お仕事 - ジャンル:就職・お仕事

【2008/12/31 10:16】 | 職場環境 | page top↑
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